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松井修三の
思ったこと、感じたこと

「爆買い」

投稿日:2015年10月23日

「コトラー 世界都市間競争 マーケティングの将来」(中央経済社)に、こんなことが書かれていた。

「国家の形成ではなく、都市の形成こそが新興市場を興隆させる鍵である。世界の巨大都市や大都市は、1人当たりGDPが国全体のそれよりも80%も高い。2025年までに、購買力平価(PPP)で1年の家計収入が2万ドルを超えるのは、上位25都市のうち12都市、つまり東京、ニューヨーク、ロンドン、パリ、ライン・ルール、大阪、ロスアンジェルス、ソウル、シカゴ、ミラノ、ランスタッドとそれにマドリッドだけである」。


コトラーは、中国の都市の名を挙げていないが、2025年には7万ドルを超える富裕層の20%近くを中国が占めるようになると予想している。

となると「爆買い」は、これからも続くのだろうか?


私は、落ち着いた華やぎのある銀座の文化の香りが好きで、以前は月に1度は出かけていたが、ここ数年はめったに行かなくなった。理由は、その香りが薄らいでしまったように思えるからだ。

過日、久しぶりに歩いてみて、前後左右に飛び交う中国語の迫力に驚かされた。


先月、マドリッドとロンドンで数日間過ごしたときを思い出す。両都市では、銀座とはまるで異色な、ワクワクするような強烈なエネルギーを感じ、気分が大いに高揚した。

コトラーは言う。「都市は、国全体としてよりも、魅力的なマーケットなのだ。都市は、国の経済的推進力なのである」と。

その視点では大いに歓迎すべきなのだろうが、銀座の文化に、「爆買い」はなじまないと感ずるのは私ばかりなのだろうか。

  • 松井 修三プロフィール
  • 1939年神奈川県厚木市に生まれる。
  • 1961年中央大学法律学科卒。
  • 1972年マツミハウジング株式会社創業。
  • 「住いとは幸せの器である。住む人の幸せを心から願える者でなければ住い造りに携わってはならない」という信条のもとに、木造軸組による注文住宅造りに専念。
  • 2000年1月28日、朝日新聞「天声人語」に外断熱しかやらない工務店主として取り上げられた。
  • 現在マツミハウジング(株)相談役
    「いい家」をつくる会代表
  • 著書新「いい家」が欲しい。
    (創英社/三省堂書店)
    「涼温な家」
    (創英社/三省堂書店)

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