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涼温な家 住み心地体感ハウス

松井修三の
思ったこと、感じたこと

「そんな時代があったのですか!」

投稿日:2015年8月24日

建具屋のNさんとは、40年来の付き合いだ。

職人さんの奥さんには、内助の功に優れた人が多いが、Nさんの奥さんは外交にも優れ、人づきあいが下手で苦手な私は、ずいぶん助けられてきた。

お祭りや人寄せの時には、奥さん方の先頭に立って大車輪の働きをしてくれる。

一男二女の3人の子を育て、今回末っ子の娘さんが「涼温な家」を建てることになった。娘さんの名は、陽子さんという。明るくてきれいな人だ。

最初に思っていたとおり「涼子」にしておけば、あまりにも絵にかいたようなご縁になりましたねと奥さんが笑われた。

設計担当の後藤のアシスタントに付けた杉田の話では、20年前に父親が開いた店の建具は、Nさんが作ってくださったものだということが雑談の最中にわかって、不思議なご縁に感動したという。


無事契約が終わって、ひとしきり思い出話に花が咲いた。

テーブルに並んだ書類の多さに感嘆するNさんに私は言った。

「50年前は、A4サイズの方眼紙に平面図を描いて、B5サイズの用紙に10行ばかりの一式方式の見積書を添えて、簡単な契約書に署名捺印すると完了でした。

用紙は契約書を入れてたった3枚です」

この話をいちばん驚いて聞いたのは、社員だった。

「そんな時代があったのですか!」

「そう、あなた方がまだ生まれていなかった時代だよ」

みんな大笑いとなった。


そこで奥さんが話題を変えた。

「マツミさんの家づくりは、日進月歩の勢いで、特にこの10年ほどの間にものすごく進化しましたね」

するとNさんが、

「私は、お客様が住んでからも微調整に伺うことがあるので、お客様とお話しする機会があるのですが、みなさんが本当に満足されています。マツミさんで建てて良かったという言葉を聞かされると、うれしいものですよ」

と満面の笑顔で言われた。

陽子さんにも、ぜひそう言っていただけるようにみんなでがんばろう。

  • 松井 修三プロフィール
  • 1939年神奈川県厚木市に生まれる。
  • 1961年中央大学法律学科卒。
  • 1972年マツミハウジング株式会社創業。
  • 「住いとは幸せの器である。住む人の幸せを心から願える者でなければ住い造りに携わってはならない」という信条のもとに、木造軸組による注文住宅造りに専念。
  • 2000年1月28日、朝日新聞「天声人語」に外断熱しかやらない工務店主として取り上げられた。
  • 現在マツミハウジング(株)相談役
    「いい家」をつくる会代表
  • 著書新「いい家」が欲しい。
    (創英社/三省堂書店)
    「涼温な家」
    (創英社/三省堂書店)

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