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松井修三の
思ったこと、感じたこと

「証言・フルトヴェングラーかカラヤンか」

投稿日:2015年5月1日

今日は、社員たちがヴァイオリンコンサートへ出かけた。

演奏者は、斎藤 碧(あおい)さん。東京芸大の3年生だが、注目度は高い。

碧さんは、昨年完成したマツミの「涼温な家」に住んでいる。

ご両親は、碧さんが思う存分快適に練習ができるような音楽室を望まれた。お引き渡しの日、碧さんは持参したヴァイオリンで早速練習を始めた。

聞き覚えはないが、高度なテクニックを必要とする曲であることは確かだった。

「この人は半端ではない」

そのとき、傍らに居た現場監督である中込にそう囁いた。

その中込が、コンサートの話をすると、8名が聴きに行きたいと申し出たという。

クラシック音楽に関心を持つきっかけになるといいのだが。


「証言・フルトヴェングラーかカラヤンか」川口マーン恵美著/新潮選書を読み終えた。

「クラシック音楽が10倍楽しくなる本」と、勝手に副題をつけたくなるほどおもしろかった。

高校生になって、友人が当時としては珍しかったオーディオマニアの人のところへ連れて行ってくれた。そこで聴かされたのが、フルトヴェングラー指揮・ベルリン交響楽団演奏のベートーヴェン「運命」だった。

出だしの「ダ・ダ・ダ、ダーン」に、全身に鳥肌が立ったのを今でも鮮明に思い出す。

大学生になって最初に買ったLPが、カラヤン指揮の「運命」。


川口さんは、11人の元団員にインタビューし、20世紀の音楽界を二分したといわれている両巨匠について、感動的な話を見事に引出してくれている。

たとえば、「指揮者、コンサートマスター、ティンパニ、これがオーケストラの根幹です。この三者間に信頼関係がなければ、指揮者は怖くて演奏できない」(ティンパニ奏者フォーグラー氏)。


指揮者とオーケストラの関係、演奏者が見て、感じる指揮者、それぞれの音楽との向き合い方などなど、これまで知らなかったクラシック音楽を聴く新たな楽しみを、これから存分に味わいたいものである。

  • 松井 修三プロフィール
  • 1939年神奈川県厚木市に生まれる。
  • 1961年中央大学法律学科卒。
  • 1972年マツミハウジング株式会社創業。
  • 「住いとは幸せの器である。住む人の幸せを心から願える者でなければ住い造りに携わってはならない」という信条のもとに、木造軸組による注文住宅造りに専念。
  • 2000年1月28日、朝日新聞「天声人語」に外断熱しかやらない工務店主として取り上げられた。
  • 現在マツミハウジング(株)相談役
    「いい家」をつくる会代表
  • 著書新「いい家」が欲しい。
    (創英社/三省堂書店)
    「涼温な家」
    (創英社/三省堂書店)

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