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松井修三の
思ったこと、感じたこと

ヤクルトのふたに思う

投稿日:2015年5月8日

健康に良いからと薦められ、ヤクルトを飲むようになったのだが、容器を手にするたびにストレスを感じていた。蓋を簡単にはがせないからだ。

「ユニバーサルデザインという点では、飲むに値しない」と女房に当たったら、「そのくらいの苦労をしないと、健康は得られませんよ」とたしなめられた。

それから、手にする気がしなくなった。

ところが、最近配達されてきた容器の蓋につまみが付いていた。そこをつまんではがすと、これまでの苦労はなんだったのか思うほど気持ちよくはがせた。

やはり多くの人が不満を感じていたのだと合点しながら飲んでみると、以前よりもおいしく感じた。

つくづく思ったのは、普段は見逃しがちな些細なストレスを無くすことが、お客様への思いやり、製品の向上に繋がるということだ。


私は、「涼温換気システム」の核心部分ともいえる外気浄化装置の蓋に、二つの工夫を試みた。一つは、透明化である。蓋を透明にして、中の汚れが一目で見えるようにした。

もう一つは、ワンタッチ化である。4か所の留め具で固定されていたものをすべてなくして、テープ式の磁石で固定してみた。

すると、これまでは両手でやっても難儀する場合があったものが、指1本で外せて、片手でも戻せるようになった。ピタット吸い付くように固定される感触が小気味よい。

月に一度とはいえ、そのたびに感じる些細なストレスがなくなってみると、手入れそのものが楽しくさえ感じるものだ。


ところで、大手ハウスメーカーの中には、換気装置のフィルターの手入れは、半年に1度とか、2年に1度でいいと説明するところがあるようだが、信じない方がいい。

あなたはフィルターのあまりの汚れ具合を見て、ゾッとして鳥肌が立つに違いない。

そうならないとしたら、換気装置がまともに役立っていないと疑うべきだ。

  • 松井 修三プロフィール
  • 1939年神奈川県厚木市に生まれる。
  • 1961年中央大学法律学科卒。
  • 1972年マツミハウジング株式会社創業。
  • 「住いとは幸せの器である。住む人の幸せを心から願える者でなければ住い造りに携わってはならない」という信条のもとに、木造軸組による注文住宅造りに専念。
  • 2000年1月28日、朝日新聞「天声人語」に外断熱しかやらない工務店主として取り上げられた。
  • 現在マツミハウジング(株)相談役
    「いい家」をつくる会代表
  • 著書新「いい家」が欲しい。
    (創英社/三省堂書店)
    「涼温な家」
    (創英社/三省堂書店)

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