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涼温な家 住み心地体感ハウス

松井修三の
思ったこと、感じたこと

湯たんぽ

投稿日:2014年10月3日

必要なものがあってデパートに立ち寄った。

ふと見ると、写真のような「Hot Water Bottle」が目に入った。容器を包む様々なデザインが売りになっている。私が子供のころ風邪をひくと、湯たんぽを布団の中に入れてくれた母のことが思い出された。

私は、極度の冷え症なので、電気式の足温器をたまに使うことがあった。しかし、「涼温な家」にリフォームしてからは、一度も使っていない。


中国出身という30代と思しき女性店員に尋ねてみた。

「イギリスの家庭では、よく使われているのですか?」

「これからはシーズンで、買い求めるお客様が増えます」

「あなたは、使ったことがありますか?」

「はい、学生の頃ホームステイした家がとても寒いのに暖房を夜は止められてしまい、その代わりに湯たんぽが常備されていて、奥さんが、ここにあるようなカバーを手作りしてくれました。

「その家はどのくらい古い家でしたか?」

「ヴィクトリア時代の家だと、ご主人がいつも自慢していました」。


イギリスでは、築年数の古い家ほど価値があるとされているが、リノベーションされていない家では、一般的に寝るときは暖房を止めて、寒さをひたすら我慢しているようだ。構造が木造ではなく、地震もシロアリの被害もなく、腐ることがないから長持ちする。この事実を、日本では住み心地が良いからだと拡大評価する人たちがいるが、暑ければ窓を開ければいい、寒ければ湯たんぽと共にベッドインすればいいという暮らし方があってのことだと納得させられた。

  • 松井 修三プロフィール
  • 1939年神奈川県厚木市に生まれる。
  • 1961年中央大学法律学科卒。
  • 1972年マツミハウジング株式会社創業。
  • 「住いとは幸せの器である。住む人の幸せを心から願える者でなければ住い造りに携わってはならない」という信条のもとに、木造軸組による注文住宅造りに専念。
  • 2000年1月28日、朝日新聞「天声人語」に外断熱しかやらない工務店主として取り上げられた。
  • 現在マツミハウジング(株)相談役
    「いい家」をつくる会代表
  • 著書新「いい家」が欲しい。
    (創英社/三省堂書店)
    「涼温な家」
    (創英社/三省堂書店)

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