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松井修三の
思ったこと、感じたこと

「孤独って素敵なこと」

投稿日:2016年8月22日

最近読まれた本で何かお薦めはありますか?

久保田さんのメールでの質問に私は即座に答えた。

浜 美枝さんが書いた「孤独って素敵なこと」(講談社)です、と。

「どのような点ですか?」と質問が返ってきた。


「久保田さんが天声人語の『外断熱』という言葉に啓示を受けたように、浜さんはある日新聞を読んでいて、新潟にある奥三表(おくみおもて)という小さな村が、ダム建設で湖底に沈むことになるという記事に啓示を受けるのです。

久保田さんの行動力も早かったですが、浜さんのそれには感動しました。


<新潟の村上市からバスで約50分かけて山を登り、それから村営の船で三面川を約30分、さらにその船着場から約1時間バスで奥に入ったところにある、42戸だけの集落でした。一日がかりで行かなければならない、秘境のような村。>(著書から引用)


村人の家に泊めてもらいながら3年間通い、閉村式に立ち合い、12軒の家の解体にまで立ち合い、柱や梁、板一枚残さず引き取り、箱根に所有していた土地に運んだのです。

そして、20年の歳月をかけて古民家を見事に再生するのですが、その間に4人の子供を育てながら、抜群の感性と好奇心と行動力を発揮して、様々な人たち、骨董、絵画、芸術に出会っていく物語は、どれも興味が尽きず、あっという間に読み終えました。


実際に住んでみないことには「住み心地」を語れないように、「孤独」というものは、何事に対しても全身、全霊で立ち向かう人だけが語れるものなのだと教えられました。


久保田さんから、返信があった。

素晴らしい本を薦めていただき感謝です。

浜さんが、多くの人や骨董・道具・絵画などと出会う中で学び成長されていく姿、そして求めるところに、合わせるかのようにすばらしい出会いに恵まれるたびに胸がときめき、一気に読みました。

私も「いい家が欲しい」と願い、自分が健康になり、家族が幸せになることを望んでいたことによって、「涼温な家」に暮らすことができたのだと思っています。


昨日、暑い中来られたお客様たちも、口々に涼しいと感嘆されていました。

  • 松井 修三プロフィール
  • 1939年神奈川県厚木市に生まれる。
  • 1961年中央大学法律学科卒。
  • 1972年マツミハウジング株式会社創業。
  • 「住いとは幸せの器である。住む人の幸せを心から願える者でなければ住い造りに携わってはならない」という信条のもとに、木造軸組による注文住宅造りに専念。
  • 2000年1月28日、朝日新聞「天声人語」に外断熱しかやらない工務店主として取り上げられた。
  • 現在マツミハウジング(株)相談役
    「いい家」をつくる会代表
  • 著書新「いい家」が欲しい。
    (創英社/三省堂書店)
    「涼温な家」
    (創英社/三省堂書店)

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