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松井修三の
思ったこと、感じたこと

プライバシー配慮

投稿日:2014年9月12日

昨日の日経夕刊「患者の名前 呼びません」には同感した。

というのは、以前かかりつけの街の医院でのことだ。看護師さんが一度に5人ほどの名前を呼んで診察室の中に招き入れる。患者は、待合室よりも狭い場所で顔を突き合わせて待つことになる。順番で先生に呼ばれると、白いカーテン越しに会話が丸聞こえになってしまう。

これが嫌で、他の病院に行こうと思ったことがあったが、なにせ先生の診察が的確だったし、お人柄がすばらしかった。

女房に言わせると、具合が悪いから病院に行くのだから、症状を他人に聞かれたっていいではないかと、いたって鷹揚だったが私は嫌だった。


予約して行っても待たされるのも嫌なことだ。

30分はよくあることで、1時間近く待たされることもある。

なにせ先生はお一人であるのに、くどくどと症状を説明し、だらだら質問を続け、先生を独占してはばからない高齢者が多い。

自分の番が来たら、待たされている人のことを思い、いかにして短時間で診察してもらうか、何回か説明のシミュレーションをしておくことにしている。


もっと嫌なことがある。それは、薬局に行くと窓口で医者と同じように薬剤師さんに症状を質問されることだ。待合室にいるお客様の耳を気にしながら、小さい声でボソボソ答えると、大きな声でオウム返しする人がいる。


このような不満に対して、プライバシー配慮をする病院や薬局が増えつつあると、うれしくなるような例を記者はいろいろ紹介していた。


そこでふと、自分の商売を振り返ってみた。

お客様のプライバシー保護には細心の注意を払っているつもりだが、気になる点もあった。例えば、ホームページの勉強会のご案内のところに、参加者の後ろ姿が出されていた。この段階では、家を建てることをご近所や身内に知られたくないお客様もいらっしゃるはずだ。そう気づいて早速削除した。ブログで勉強会の様子を紹介していたが、今後それはしないことにした。

弊社では、勉強会参加者に限って構造及び完成見学会にお誘いすることがある。もちろんお客様のご了承を得た場合に限ってのことであることは言うまでもないが、プライバシー配慮により慎重を期そうと思う。

  • 松井 修三プロフィール
  • 1939年神奈川県厚木市に生まれる。
  • 1961年中央大学法律学科卒。
  • 1972年マツミハウジング株式会社創業。
  • 「住いとは幸せの器である。住む人の幸せを心から願える者でなければ住い造りに携わってはならない」という信条のもとに、木造軸組による注文住宅造りに専念。
  • 2000年1月28日、朝日新聞「天声人語」に外断熱しかやらない工務店主として取り上げられた。
  • 現在マツミハウジング(株)相談役
    「いい家」をつくる会代表
  • 著書新「いい家」が欲しい。
    (創英社/三省堂書店)
    「涼温な家」
    (創英社/三省堂書店)

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