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涼温な家 住み心地体感ハウス

松井修三の
思ったこと、感じたこと

屋内熱中症に注意を

投稿日:2014年8月1日

<都内では22日から最高気温が30度以上の真夏日が続き、熱中症で病院に運ばれた人は1470人にのぼった。

マンションのような気密性の高い建物が多いことから、「屋内」での発症は、昨夏の熱中症死者の9割を占める。室温を涼しくして、水分・塩分補給を心掛ける必要がある>

朝日新聞は、このような書き出しで注意を促していた。犠牲者の9割はエアコンを使っていなかったそうで、驚いたことに、その約半数は部屋にエアコンが備えられているのに使わないでいたという。

政府も東京電力もそれほどまでに節電をしないで、適当にエアコンを使うように勧めている。熱中症に詳しい専門家は、高齢者の「暑さへの鈍さ」を指摘し、「室温と湿度をこまめに確認し、定期的な換気を心掛けてほしい」と呼びかけていた。

ここで疑問を感じたのは、「定期的な換気」である。たぶん窓開け換気をイメージしているのだと思われるが、ためしに、今日の午後に窓を開けたとする。入ってくるのは35度近い高湿のモワーッとする熱気である。とても換気で温度が下がるわけがなかろう。


体感ハウスに来られた中年の女性のお客様が言われた。

「年寄りがいますから、熱中症になったのでは大変なので朝仕事に出る前にエアコンをつけて、帰ってくるまで絶対に消さないでねと念を押すのですが、止めてしまって暑い部屋の中で過ごしている日が多いです。話をよく聞いてみると、エアコンの風が嫌なのと、つけていない ところに行った時の温度差がつらいそうです。

南側に駐車場があるので、窓を開けたのでは暑くてたまりません。かといって、一日中じっとしている年寄りにとって、エアコンの風はつらいのでしょうね。この体感ハウスのように、風を感じないで家中が涼しくなったらどんなにありがたいことでしょう」。


今日は、東京都世田谷区でS邸の上棟が行われた。

閑静な場所なのだが、周りに建つマンションが風の通り道を塞いでいて、辺り一面には熱気が淀んでいる。暑さに慣れている鳶職人や大工さんたちもさすがに暑がっていた。熱中症対策のために、現場監督たちはいろいろ知恵を絞っていたが、正に焼け石に水だった。

来年の夏、Sさんご一家はこの土地に「涼温な家」を建てて本当に良かったと思われるに違いない。

  • 松井 修三プロフィール
  • 1939年神奈川県厚木市に生まれる。
  • 1961年中央大学法律学科卒。
  • 1972年マツミハウジング株式会社創業。
  • 「住いとは幸せの器である。住む人の幸せを心から願える者でなければ住い造りに携わってはならない」という信条のもとに、木造軸組による注文住宅造りに専念。
  • 2000年1月28日、朝日新聞「天声人語」に外断熱しかやらない工務店主として取り上げられた。
  • 現在マツミハウジング(株)相談役
    「いい家」をつくる会代表
  • 著書新「いい家」が欲しい。
    (創英社/三省堂書店)
    「涼温な家」
    (創英社/三省堂書店)

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