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松井修三の
思ったこと、感じたこと

芥川賞作家の不満

投稿日:2014年6月3日

(ii‐com談話室「楽しい・おいしい・うれしい」の「なつみかん」さんの写真)


昨日の日経夕刊に芥川賞作家である藤野可織さんが、「摂理」と題するエッセイを書いていた。題名からは想像できない内容だった。「摂理」と題するよりも「不満」の方が理解しやすい。

「ものをきれいにする役割を担っているものが、きれいにされなければならないというのは道理に反しているような気がしてならない」と、掃除機についての不満、嘆きを書いていた。たしかに、掃除機を1か月間も掃除しないで使っていると、機内の汚れは半端ではなくなる。「むしろ汚れを除去し続けている無機物ならより多く汚れに触れているのであるから、汚染のダメージがほかより大きくたって当然だ」と、藤野さんが納得するとおりである。

掃除機の汚れ、風呂場の排水口の汚れなどについて、「私はひたすら落胆している」とエッセイは結ばれていたが、藤野さんは、掃除機から吐き出される空気については気付いていないようだ。

ii‐ie.comの「ご存知ですか?」に収録されている2008年7月20日「掃除機の排気 ご注意 微粒子でアレルギーのおそれ」http://ii-ie.com/info_99.htmlを読んだら、落胆では済まないで処分することになるかもしれない。


過日、「いい家をつくる会」セミナーで、社長がレーザー可視化装置を使って見せた掃除機の排気中に含まれる微粒子のすさまじさには、会場から大きなどよめきが巻き起こったほどだ。藤野さんが見たら、大ショックを受けたに違いない。「涼温換気の家」では、掃除機の汚れ具合が少なくなる。土埃が入ってこなくなるからだ。最近では、「PM2.5も除去します」とPRするハウスメーカーがあるが、藤野さん流に考えれば、その換気装置の掃除をだれがどのようにするのかが大問題であるはずだ。しかし、ハウスメーカーはそこには触れようとしない。


「いい家をつくる会」が、換気装置で一番大切なことは、フィルターの交換を含めた掃除だと言明して家を引き渡すように、掃除機のメーカーも「何よりも大事なことは掃除機そのものの掃除である」と明言して売らないと、「摂理」に反することになるのではなかろうか。

  • 松井 修三プロフィール
  • 1939年神奈川県厚木市に生まれる。
  • 1961年中央大学法律学科卒。
  • 1972年マツミハウジング株式会社創業。
  • 「住いとは幸せの器である。住む人の幸せを心から願える者でなければ住い造りに携わってはならない」という信条のもとに、木造軸組による注文住宅造りに専念。
  • 2000年1月28日、朝日新聞「天声人語」に外断熱しかやらない工務店主として取り上げられた。
  • 現在マツミハウジング(株)相談役
    「いい家」をつくる会代表
  • 著書新「いい家」が欲しい。
    (創英社/三省堂書店)
    「涼温な家」
    (創英社/三省堂書店)

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