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涼温な家 住み心地体感ハウス

松井修三の
思ったこと、感じたこと

建替えるなら「今でしょ!」

投稿日:2014年5月1日

横浜店に60代の女性が一人で体感に来られた。

23年前に購入した建て売り住宅は、当時6千万円を超えていたという。

子供の小学校入学と、母親との同居が時期的に重なって、マンション住まいでは手狭だからと思い切られたそうだ。


マンションは「ぶるっ」とする寒さだったが、引っ越した建売住宅は、「ぶるぶるぶるっ」とする寒さで、戸建ての家というのはこんなに寒いものなのかと思い知らされたと笑われた。夏の暑さは半端ではなく、一年を通して湿気っぽさに悩まされているとのこと。そして言われた。

「主人には、本当に申し訳ないと思っているのですが、23年間、久保田さんが本の『はじめに』でかれていたように、住む楽しみを味わったことが一度もありません。

これまでずいぶんリフォームなどをしてお金をかけました。

数年前に耐震強化と断熱強化のためのリフォームをしたのですが、壁の中が結露で腐って、土台や柱が白アリにやられてしまったのです。

その改修工事をしようとしていた矢先に、本屋さんで偶然手にしたのが<さらに『いい家』を求めて>でした。温度差がなく、夏は涼しく、冬は暖かい。そして何より、空気が気持ちいい。そんな家ってこの世にあるのだろうか、あるならぜひ住んでみたいと、主人に相談しました。


主人は、この年になって老後のお金を使うわけにはいかないと応じてくれませんでした。私は、どうしても今の家を好きなれないのです。何事に対してもやる気が出ない家だと思いながら、仕方なくこれからも住み続けなければならないのでしょうか。

なんとかして住み心地のいい家に建て替えられないものだろうか?

その、どちらかを選ぶことによって、今後の人生が大きく変わると思うと、毎日悩み続けています。

そこで息子に相談したら、『建替えるなら今でしょ!』と言ってくれたのです。主人をどう説得するかが問題です。

まずは、私が今日、感じたままを家に帰って話してみます。

私はたとえ10年でも、このように気持ちのいい家に住みたいのです」。

女性の表情は、主人を何としても説得してみますという決断にあふれていた。私は、「選択の結果が、今後の人生を大きく変える」という女性の言葉を重く感じた。                                久保田紀子

  • 松井 修三プロフィール
  • 1939年神奈川県厚木市に生まれる。
  • 1961年中央大学法律学科卒。
  • 1972年マツミハウジング株式会社創業。
  • 「住いとは幸せの器である。住む人の幸せを心から願える者でなければ住い造りに携わってはならない」という信条のもとに、木造軸組による注文住宅造りに専念。
  • 2000年1月28日、朝日新聞「天声人語」に外断熱しかやらない工務店主として取り上げられた。
  • 現在マツミハウジング(株)相談役
    「いい家」をつくる会代表
  • 著書新「いい家」が欲しい。
    (創英社/三省堂書店)
    「涼温な家」
    (創英社/三省堂書店)

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