マツミハウジング 住み心地のいい家 
「涼温な家」 空気が気持ちいい地下室 東京 神奈川 埼玉 「涼温な家」マツミハウジング

涼温な家 住み心地体感ハウス

松井修三の
思ったこと、感じたこと

アクシデント

投稿日:2014年5月20日

先週のことである。2メートル幅の通路の奥の旗状敷地に新築するため、特殊な小型クレーンを依頼したところ、工事途中に車体が傾き、木材を吊り上げていたアームが隣家の軒先を破壊し、折れ曲がって北側隣家の通路に木材が落下した。

隣家に多大なご迷惑をお掛けしてしまったが、人的被害は免れた。クレーン車を立て直し、曲がったアームを解体して地上に置くまでの約6時間は、地獄にいるような心境だった。

労働基準監督署の係官が見守る中、クレーンの製造元の社員二人、救援に駆けつけた大型クレーンのオペレーター、トビたちが懸命に作業をして安全を確保することができた。


当初は手起しも検討したが、マツミの家の構造は、使用している木材の太さが大きく量も多いので、かえって作業員に危険が伴ってしまうということで、特殊な小型クレーンを使用することにした。どちらの選択が正しかったのか、「たら、れば」の反省は次々に湧いてきたが、いずれにしても安全指導が不徹底だった。すべての責任は私にある。


今日は東隣りの駐車場をお借りすることが出来たので、大型のレッカー車を設置し、順調に上棟することができた。所有者の方は、駐車場の隣りにご自分の建物を建築されたのだが、そのときにご近所から反対され、大変な苦労をされたそうだ。だからいっさい近隣とは関わりたくないと言われていたようだ。だが、窮状をご理解いただき、協力してくださった。それには、管理をされている地元の不動産業者さんのお力添えが大きかった。


労働基準監督署からは、クレーン関係者だけでなく弊社に対しても相応の処罰が下されることになると思うが、この際、初心に立ち返り、二度とこのような事故を起こさないように安全向上のさらなる改善に取り組もう。

ご迷惑をお掛けした隣家とも、お施主様が良い関係を築いていただけるように全力を尽さねばならない。

  • 松井 修三プロフィール
  • 1939年神奈川県厚木市に生まれる。
  • 1961年中央大学法律学科卒。
  • 1972年マツミハウジング株式会社創業。
  • 「住いとは幸せの器である。住む人の幸せを心から願える者でなければ住い造りに携わってはならない」という信条のもとに、木造軸組による注文住宅造りに専念。
  • 2000年1月28日、朝日新聞「天声人語」に外断熱しかやらない工務店主として取り上げられた。
  • 現在マツミハウジング(株)相談役
    「いい家」をつくる会代表
  • 著書新「いい家」が欲しい。
    (創英社/三省堂書店)
    「涼温な家」
    (創英社/三省堂書店)

アーカイブ

2017年
2016年
2015年
2014年
2013年
2012年
2011年