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松井修三の
思ったこと、感じたこと

「サバイバルフーズ」

投稿日:2014年3月21日

1995年2月23日といえば、19年前、阪神・淡路大震災が発生した約1か月後である。

この日にアメリカで製造された「サバイバルフーズ25」が、昨日我家の階段下収納の奥から出てきた。

当時、主人が亡くなって2年、子供が5歳と4歳と幼かったこともあり、食料の備蓄の大切さを思い知らされたのであった。

それで、金額的には高かったがこの「サバイバルフーズ」を購入した。


その後、3回の引っ越しの際にもクラッカー3缶と味の違うシチュー3缶(60食、4人家族の5日分)は保存を続けたが、幸い、2011年3月11日の東日本大震災の時には出番がなかった。


片づけを手伝っていた長男から、「それって、食べられるの?」、「賞味期限が表示されていないのは、どういうこと?」と質問が相次いだ。

そこで、試食をしてみることにした。


牛肉入りの野菜シチュー缶を付属の缶切りで開ける。プシュと音がして、中の空気が吹き出てきた。それが、予想外にいい匂いがした。

クラッカーは噛むほどに味がある。そして、フリーズドライのシチューを、沸騰したお湯に溶かして10分蒸らした。

試食に懐疑的だった息子が、一口食べて「おっ、これはいける!」と声を弾ませた。お湯が沸かせない状態の場合には、水に溶かして食べることができるというので、これも試してみた。美味しさは変わらない。

クラッカーを割ってシチューに入れると、パンのような食感になった。

(最悪、水がなくても粉のまま食べることもできるという。しかし、口の中の水分が奪われるので、高齢の方や幼い子供は注意した方がよい)


このクラッカーとシチューの組み合わせを1日3食とれば、1,050カロリーとのことなので災害時には十分役に立ちそうだ。満腹感もしっかりとある。

大事なことは保存場所である。高温多湿を避け、地震に強いこと。となると、外断熱され、換気も行き届いている「涼温な家」の床下は最適だ。

私は、社員さんたちを思い浮かべ、備蓄量を大幅に増やすことにした。どうかこの備蓄が役立ちませんようにと願いつつ。

                      久保田紀子

  • 松井 修三プロフィール
  • 1939年神奈川県厚木市に生まれる。
  • 1961年中央大学法律学科卒。
  • 1972年マツミハウジング株式会社創業。
  • 「住いとは幸せの器である。住む人の幸せを心から願える者でなければ住い造りに携わってはならない」という信条のもとに、木造軸組による注文住宅造りに専念。
  • 2000年1月28日、朝日新聞「天声人語」に外断熱しかやらない工務店主として取り上げられた。
  • 現在マツミハウジング(株)相談役
    「いい家」をつくる会代表
  • 著書新「いい家」が欲しい。
    (創英社/三省堂書店)
    「涼温な家」
    (創英社/三省堂書店)

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