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涼温な家 住み心地体感ハウス

松井修三の
思ったこと、感じたこと

夜霧なのか?

投稿日:2014年2月2日

(霧に包まれた横浜体感ハウスの様子21時30分頃)


東京勉強会は盛況で、みなさんがとても熱心に話を聞いてくださり、4件ものプラン依頼をいただいた。

ミーティングを終え長津田に戻る途中、鶴川のあたりで突然、近年見たことがないほどの濃い霧に包まれた。最初は、霧とは思わなかった。

先日契約をいただいたOさんが、中国上海の煤煙のすごさについて話してくれた情景と錯覚してしまったのだ。

車の中で、息を吸うのが苦しくなった。これは煤煙ではないと自らに言い聞かせていたら、須賀敦子さんのエッセイ「ミラノ霧の風景」を思い出してしまった。冬のミラノにも、煤煙を含んだ霧が発生するということから話は展開する。

「もしかすると、これは煤煙なのかしら?」再度そう思った瞬間に息を吸えなくなった。視界は50メートルぐらい。いったん車を止めようと思ったが、後続車が至近距離で追尾しているのに気付いた。

私は通いなれた道なので、カーブの加減が分かっているが、後続車は分からないらしく必死に私の車を追っていた。

長津田駅近くの高層マンションが消えてしまっている。

いったい、これはどういう現象なのだろう?

不安感に急き立てられるような思いで、私は家に着くなり測定器を持ち出した。

気温は8度、相対湿度97%、絶対湿度8.5g/m3。

しかし、冷静になってみれば、空気の質は判断できるわけではない。もしかしたら微小粉塵が影響しているのではなかろうか。私は、急いで犬と共に家の中に入った。

いまの時代、石原裕次郎さんの「夜霧よ、今夜もありがとう」と、口ずさむほど外気はきれいでないのかもしれない。

                      久保田紀子

  • 松井 修三プロフィール
  • 1939年神奈川県厚木市に生まれる。
  • 1961年中央大学法律学科卒。
  • 1972年マツミハウジング株式会社創業。
  • 「住いとは幸せの器である。住む人の幸せを心から願える者でなければ住い造りに携わってはならない」という信条のもとに、木造軸組による注文住宅造りに専念。
  • 2000年1月28日、朝日新聞「天声人語」に外断熱しかやらない工務店主として取り上げられた。
  • 現在マツミハウジング(株)相談役
    「いい家」をつくる会代表
  • 著書新「いい家」が欲しい。
    (創英社/三省堂書店)
    「涼温な家」
    (創英社/三省堂書店)

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