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涼温な家 住み心地体感ハウス

松井修三の
思ったこと、感じたこと

3棟目の家

投稿日:2014年2月7日

今日は、神奈川県伊勢原市でS邸の上棟が行われた。

明日は雪に見舞われることを想定し、養生を万全にしてから上棟式が行われた。

Sさんの自己紹介の話を聞いて、棟梁である郷さんをはじめトビ職人や社員たちは胸が痛んだという。

「私は、この土地に三棟目の家を建てることになりました。

最初は、建売住宅でした。二棟目の家を建てるとき、いまは亡き主人が色々と勉強して、終の棲家と期待して、ある工務店に建ててもらったのです。

ところが、住んですぐに雨漏りが始まり、冬になると結露がひどく、その相乗作用で家中がカビだらけになり、3年もした時には呼吸するのもつらく感じるような悪臭がするようになったのです。

たぶん、そのような環境のせいで主人は病気になり、死んでしまいました。

二度と失敗しないように、私は家に関する本を片っ端から読んで勉強を重ね、ある時「『いい家』が欲しい。」と出合いました。

体感ハウスへ行き、勉強会に参加し、本を読み直し、そして決心して、今日を迎えたわけです。きっと、主人も私と同様に喜んでいてくれることでしょう」。


私は、事務所でツイッターで刻々と送られてくる写真を見ながら、工事の安全を願っていた。そして、明日の雪対策を考えた。

構造見学会、お客様との打ち合わせはすべて中止。会社は臨時休業とする。

そのような決定をしたところに、担当の設計士から上棟の報告が入ってきた。

私は誓った。必ず、Sさんが毎日手を合わせ、住む喜びと楽しさをご主人に話しかけたくなるような家を建てると。

  • 松井 修三プロフィール
  • 1939年神奈川県厚木市に生まれる。
  • 1961年中央大学法律学科卒。
  • 1972年マツミハウジング株式会社創業。
  • 「住いとは幸せの器である。住む人の幸せを心から願える者でなければ住い造りに携わってはならない」という信条のもとに、木造軸組による注文住宅造りに専念。
  • 2000年1月28日、朝日新聞「天声人語」に外断熱しかやらない工務店主として取り上げられた。
  • 現在マツミハウジング(株)相談役
    「いい家」をつくる会代表
  • 著書新「いい家」が欲しい。
    (創英社/三省堂書店)
    「涼温な家」
    (創英社/三省堂書店)

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