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松井修三の
思ったこと、感じたこと

高尾での地鎮祭

投稿日:2013年11月4日

高尾山は、年間の登山者数が270万人を超え、世界一の登山者数を誇っているそうだ。

東京事務所から車で約1時間という近さなのに、私はまだ一度も登山した経験がない。今日は、電車で向かった。中央線高尾の駅から歩くこと約15分でG邸に着く。

旧家を解体してからはじめて見る敷地だが、ご主人が庭師をされているという庭園は、もみじが少し色づきはじめ、霧雨に濡れた風情がしっとりと美しかった。


「これだけの庭園を管理されるのは、大変なことでしょうね」

Gさんは、にっこり笑われて、

「この庭は、ご先祖様から管理を任されたものなので、やりがいがあります」と言われた。

娘さんが、つくばいの水面に笹船を浮かべ、もみじの葉でそよ風を送り赤ちゃんを喜ばせた。父はご先祖様に感謝し、娘はご先祖様に孫の笑顔をお見せする。そんな姿を奥さんは、微笑ましく見守っていられた。

すぐ近くの白山神社の神主さんが、見事な柏手を響かせると一同は神聖な気分で身が引き締まった。私は、不謹慎にも四方払いで、神主さんが高尾山の方角に向かって切麻(きりぬさ)を撒いたとき、「今度こそ、高尾山に登ろう」と決意していた。

これまでにG邸から5キロメートルの範囲内に、5軒の家を建てさせていただいているが、いまだに実現できないでいる。

頂上から眺める富士山の日の出は、「ダイヤモンドの輝き」と評判だ。その輝きは、拝めなくても紅葉を見てみたい。

式が終わって、ご主人が言われた。

「住み心地を期待していますよ」と。


白山神社に、工事の安全と、ご主人がいつまでも元気で庭の手入れに励まされますように、そして奥さんがそんなご主人を元気で見守られますように、二人の娘さんが幸せに暮らされますようにと祈念した。

  • 松井 修三プロフィール
  • 1939年神奈川県厚木市に生まれる。
  • 1961年中央大学法律学科卒。
  • 1972年マツミハウジング株式会社創業。
  • 「住いとは幸せの器である。住む人の幸せを心から願える者でなければ住い造りに携わってはならない」という信条のもとに、木造軸組による注文住宅造りに専念。
  • 2000年1月28日、朝日新聞「天声人語」に外断熱しかやらない工務店主として取り上げられた。
  • 現在マツミハウジング(株)相談役
    「いい家」をつくる会代表
  • 著書新「いい家」が欲しい。
    (創英社/三省堂書店)
    「涼温な家」
    (創英社/三省堂書店)

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