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松井修三の
思ったこと、感じたこと

「あなたの、いちばん大切なものは、何ですか。」

投稿日:2013年5月30日

「家造りは、大工で決まる」と言えば、セキスイハイムの声が聞こえてきそうだ。

「だから、わが社ではすべてを工場生産するのです。大工の腕や、現場の都合で品質が左右されたのではお客様が安心できませんからね」。

この考えは、大量生産販売の造り手たちが自己を正当化するために真っ先に持ち出すものである。

今日の日経に、その先鋒を突っ走るセキスイハイムが一面広告を打っている。

家は、組み立て、据え置き、張り付けて「一丁上がり」を最善とする、と言わんばかりに。

また、こうも言っているようだ。

「わが社の家は、部屋ごとのユニットをクレーンで吊り上げて組み立てます。だから仮住まい期間はわずか60日間で済むのです」。

一方、あまりにも無機質的で字も見にくいのですぐには気付かなかったのだが、積水ハウスも一面広告を打っていた。

まるで、ブロック塀に細い筆を用い白ペンキで字を書いたようにしか見えないのだ。

なんとバカげた広告を打つのだろうか?

そう感じたので、コピーを読んでしまって思ったことは、なんでこんなにも難しい意味不明な文章を良しとするのか、ということだった。

二行目の「あなたの、いちばん大切なものは、何ですか」という質問は、積水ハウスの経営者に答えてもらいたいものだ。


<かんたんで、むずかしい質問があります。

あなたの、いちばん大切なものは、何ですか。


やはり、家族。あるいは、健康。あるいは・・・

そのむずかしさは、人生のむずかしさに似ている。


守るべきものがあり、楽しみも安らぎも求めて、

ひとことではいえない、私たちの人生の日々があって。


家は、答そのもの、ではありません。

けれど、答をよく知っている、家でありたいと思う。


いつでも、どんなときもと、いえる家であるために。

ダインコンクリートの家、イズ・ロイエ。>

  • 松井 修三プロフィール
  • 1939年神奈川県厚木市に生まれる。
  • 1961年中央大学法律学科卒。
  • 1972年マツミハウジング株式会社創業。
  • 「住いとは幸せの器である。住む人の幸せを心から願える者でなければ住い造りに携わってはならない」という信条のもとに、木造軸組による注文住宅造りに専念。
  • 2000年1月28日、朝日新聞「天声人語」に外断熱しかやらない工務店主として取り上げられた。
  • 現在マツミハウジング(株)相談役
    「いい家」をつくる会代表
  • 著書新「いい家」が欲しい。
    (創英社/三省堂書店)
    「涼温な家」
    (創英社/三省堂書店)

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