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涼温な家 住み心地体感ハウス

松井修三の
思ったこと、感じたこと

ご縁と絆

投稿日:2013年9月8日

2020年オリンピック東京開催決定のこの日、東京都八王子市のG邸のご契約をいただいた。

ご主人が言われた。

「松井さんとは、ほとんど同じ年です。これまで、大手ハウスメーカーさんをいろいろと検討してきましたが、女房が『いい家三部作』を読みまして、とくに久保田さんの本が気に入ったようで、この家に住みたいと言い出したのです。

予算が他社さんより掛かりますから、私としては大変な思いだったのですが、女房がどうしても住みたいと言うものですから、決断したわけです。

大手さんにも、いろいろすばらしい点がありましたよ。

一つアドバイスさせてもらっていいでしょうか?」

私は、マツミより優れている点をぜひ教えていただきたいと身を乗り出した。


ご主人は、いたずらっぽい笑顔で言われた。

「松井さんは夫婦別寝を勧めていますね。もうそろそろ、それはお止めになってご一緒に寝られたらいかがですか。何かあった時に、お互いに助かると思うのですがね」と。

私は想像外のアドバイスに思わず吹き出してしまった。

そして、考えた。

「確かにそのとおりかもしれない。しかし、待てよ。仮に女房が受けいれてくれたとしても、愛犬"なな"はとても承知してくれないだろう。強引に実行しようとすると、領有権の侵害をたてに食いつかれるかもしれない。とても無理そうだ」。

私は、ご主人にアドバイスはありがたいけれど、こういう事情で無理がありそうですと答えた。


G邸のお庭は広くて、庭木の手入れが見事なまでに行き届いている。

奥さんに、そのご苦労を聞いてみた。

「いいえ、私は大変なことは特別ありません。いい庭師がいてくれますので」と奥さんは、涼やかに答えられた。

その庭師は、ご主人のことだった。傍らの娘さんが、父親が脚立に乗って剪定する姿を見ていると心配でならないので、もう止めにしてちょうだいと言われた。

その表情には、心底から父親を心配する優しさが溢れていた。

私は息子しかいないので、そのような娘の表情をすごく羨ましく感じた。


ご主人が話を変えられた。

「涼温換気の家になったのは1年前ですよね。いいときに家を建てる決断ができたと思っています。もう何年か早くに決断していたら、この家と縁がなかったでしょうから」。

私は、昨日、久保田さんからのメールを思い出した。


<H邸の地鎮祭が無事終わりました。

祭事を執り行ってくださったのは、天満神社の宮司さんです。

祭事の終盤、お神酒で乾杯をするときに、地鎮祭を行う意味とお神酒をこの場でいただく意味を話してくださいました。

「ご神縁にてこの場に集うことのできた皆さんが、お神酒をいただくことで、ご神徳をいただいて、さらに皆様同士の絆を深めていただくのです」と。

「乾杯」と元気に唱和した瞬間に、私はお客様との絆を深めるという言葉に共感を覚え、H様ご家族とマツミがひとつになった気がしました。>


マツミは、本当にいいご縁をいただいている。

2020年には、東京オリンピックをお客様と共々楽しめるように、精一杯ご縁と絆を大切にした家造りに励もう。

  • 松井 修三プロフィール
  • 1939年神奈川県厚木市に生まれる。
  • 1961年中央大学法律学科卒。
  • 1972年マツミハウジング株式会社創業。
  • 「住いとは幸せの器である。住む人の幸せを心から願える者でなければ住い造りに携わってはならない」という信条のもとに、木造軸組による注文住宅造りに専念。
  • 2000年1月28日、朝日新聞「天声人語」に外断熱しかやらない工務店主として取り上げられた。
  • 現在マツミハウジング(株)相談役
    「いい家」をつくる会代表
  • 著書新「いい家」が欲しい。
    (創英社/三省堂書店)
    「涼温な家」
    (創英社/三省堂書店)

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