マツミハウジング 住み心地のいい家 
「涼温な家」 空気が気持ちいい地下室 東京 神奈川 埼玉 「涼温な家」マツミハウジング

涼温な家 住み心地体感ハウス

松井修三の
思ったこと、感じたこと

相性

投稿日:2013年8月18日

夏休み明けの勉強会には、休憩時間にハーゲンダッツのアイスクリームをお出しした。

中年の女性のお客様が、「私はストロベリーが大好きです。ハーゲンダッツ社はこのアイスクリームをさらにおいしくする苺を見つけるために大変な苦労をしたそうですよ。相性が一番良い苺をみつけるためにです。感動の物語ですね。

私は、松井さんが本に書かれたように、家づくりも相性がとても大切だと思っています。勉強は疲れますが、最高の相性を見つけるためにがんばります」と、笑われた。


相性は、主観の問題である。片方がどんなに努力しても、もう片方が合わないと思うと、ことごとく合わなくなってしまうものだ。家造りは、この点で恐ろしくもある。大量生産販売の造り手が、組み立て方式を最善とするのは、現場から主観的な判断の余地をなくすためでもある。

しかし手づくりには、「イメージと違う」という否定のリスクがつきまとう。

それを避けようとして事前にどんなに精緻な図面を作ったとしても、責任逃れは出来るが極めて後味が悪くなってしまう。たとえ思い違い、勘違い、うっかりミスが生じたとしても、相性がいいと前向きな解決ができる。だから私は、相性を重んじるのである。

今夜、早速ストロベリーを買ってきて女房と味わいながら、そんなことを思っていた。

  • 松井 修三プロフィール
  • 1939年神奈川県厚木市に生まれる。
  • 1961年中央大学法律学科卒。
  • 1972年マツミハウジング株式会社創業。
  • 「住いとは幸せの器である。住む人の幸せを心から願える者でなければ住い造りに携わってはならない」という信条のもとに、木造軸組による注文住宅造りに専念。
  • 2000年1月28日、朝日新聞「天声人語」に外断熱しかやらない工務店主として取り上げられた。
  • 現在マツミハウジング(株)相談役
    「いい家」をつくる会代表
  • 著書新「いい家」が欲しい。
    (創英社/三省堂書店)
    「涼温な家」
    (創英社/三省堂書店)

アーカイブ

2017年
2016年
2015年
2014年
2013年
2012年
2011年