マツミハウジング 住み心地のいい家 
「涼温な家」 空気が気持ちいい地下室 東京 神奈川 埼玉 「涼温な家」マツミハウジング

涼温な家 住み心地体感ハウス

松井修三の
思ったこと、感じたこと

「期待という約束」

投稿日:2016年12月30日

 (自宅から眺める富士山)

毎年恒例の大工さんとの忘年会

私はこんな挨拶をした。


今年も本当によく働いてくれた。

心から感謝しています。

毎日のように、「本当に住み心地のいい家だ」と、お客様から感謝と満足の声が寄せられている。


最近現場に姿を現さないので心配している人もいると思うが、私は何をしているか?

「涼温な家」を建てたいというお客様で、行列ができる工務店になる夢を叶える研究をしている。

3年後には叶えたい。


これから、家造りはますます二極化する。

単純な組み立て方式と、住み心地を一番の価値とする家づくりである。

前者はロボットで大量生産するが、後者は、1棟1棟大工さんの腕を必要とする。

前者では、大工が必要なくなり、手間代もどんどん安くなる。


でも、「涼温な家」では、ますます、大工の腕が大事にされる。

換気・冷暖房という住み心地に直結する部分が、構造・断熱の一部となっていて手造りする必要があるからだ。

みんなの未来は明るい。


日本で一番住み心地のいい家づくりに携わっていているのだという誇りをもって、日々の仕事を大切にすることだ。

身体を大事にして、がんばってもらいたい。

そうすれば、私の夢も叶う。

一緒に、夢をかなえよう!


飲んでいる途中で、大工さんたちがテーブルに集まってきた。

「我々も行列に並ばせて欲しい」と。すでに建てている先輩や仲間から聞かされる話と、自分たちが今住んでいる家とがあまりにも違い過ぎているという。

それぞれが真剣に語る寒さ自慢を、大笑いしながら聞いたのだが、傍らにいた女房が「20数年前までは、私たちも同じだった」と同感していた。

「80歳までに私は夢を叶えたい。みんなと一緒に夢を叶えよう」

「ぜひやりましょう!」

私の言葉に、みんなが笑顔で応えた。


昨夜、私は興奮してなかなか寝付かれなかった。


家で一番大切な価値は住み心地である。この価値は売買では得られない。建てて、住んで、日々、納得し、喜びとするものである。住む人と、つくる人との感動のこだまによって確認され、支えられる。


お客様は、この家に住むと、きっと健康で長生きできそうだという期待を込めて契約する。私も、社長も、社員・大工・職人たちは、契約書には書かれていない「期待という約束」の実現と履行に誠心誠意を尽くすことを喜びとしている。

ここにミスマッチはない。

その確信に私は感動し、時のたつのを忘れていた。


お読みいただきありがとうございます。

今年はこれで終わりとします。

良いお年をお迎えください。

仕事始めは5日(木)からです。


  • 松井 修三プロフィール
  • 1939年神奈川県厚木市に生まれる。
  • 1961年中央大学法律学科卒。
  • 1972年マツミハウジング株式会社創業。
  • 「住いとは幸せの器である。住む人の幸せを心から願える者でなければ住い造りに携わってはならない」という信条のもとに、木造軸組による注文住宅造りに専念。
  • 2000年1月28日、朝日新聞「天声人語」に外断熱しかやらない工務店主として取り上げられた。
  • 現在マツミハウジング(株)相談役
    「いい家」をつくる会代表
  • 著書新「いい家」が欲しい。
    (創英社/三省堂書店)
    「涼温な家」
    (創英社/三省堂書店)

アーカイブ

2017年
2016年
2015年
2014年
2013年
2012年
2011年