
受注がどんどん増えているのに・・・
投稿日:2013年9月11日

(小金井公園にて)
今日も、会員さんからこんなメールをいただいた。
<9月9日「ブログを止めてはいかがなものか?」(http://www.matsumi.com/blog_784.html)に対する私見です。
工務店主は、みな家づくりに強い信念と情熱を持っています。それらを積極的にお客様をはじめ大工、職人、関係者に知ってもらうのは大事です。そのためにはブログは打ってつけの方法なのだと思います。
会員のところにお客様は、ホームページii‐ie.comから入って来られる方が多いはずです。それぞれの地域のこれぞと思う会員のところをクリックすると、私の店のようにいつ入ってもブログが更新されていないでは、店主不在の印象となり、皆様の足を引っ張ることにもなりかねません。
我々は「涼温換気の家」という日本で、いや世界で一番住み心地の良い家づくりに携わっています。そして、受注がどんどん増えているのですから、このときにこそブログを書いて、この素晴らしい「涼温換気の家」をもっとたくさんのお客様に知っていただけるようにしたいものです。
しかし、書けないのです。相談された会員さんの悩みは、「女房や社員にいくらハッパを掛けてもどうにもならない。どうしても続かない。このストレスを分かっていただけるだろうか。何かいい手立てはないものだろうか?」と深刻のようですが、私も同じです。
私は文章を書くのは苦手で、その意識を持つとなおさら書けなくなってしまいます。ブログは「上手下手に関係なく、思ったこと、感じたことを率直に書くのがよい」と代表は言われますがそれが実に難しいのです。専門紙などでは、ブログを書けないと工務店は生き残れないようなことが書いてありますが、近々、ブログコーナーを閉じる予定です。だからといって、会員として劣るとは思っていません。だれにも負けない「いい家」を造り続けていきます。どうかお察しください。>
一方、新潟県の平澤建築事務所の平澤政利社長さんは、そのブログで「書くべきだ」と主張されている。

- 松井 修三プロフィール
- 1939年神奈川県厚木市に生まれる。
- 1961年中央大学法律学科卒。
- 1972年マツミハウジング株式会社創業。
- 「住いとは幸せの器である。住む人の幸せを心から願える者でなければ住い造りに携わってはならない」という信条のもとに、木造軸組による注文住宅造りに専念。
- 2000年1月28日、朝日新聞「天声人語」に外断熱しかやらない工務店主として取り上げられた。
- 現在マツミハウジング(株)相談役
「いい家」をつくる会代表 - 著書新「いい家」が欲しい。
(創英社/三省堂書店)
「涼温な家」
(創英社/三省堂書店)
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