家づくりの基本姿勢

1972年5月、マツミハウジングは信条に基づく家造りをすべく創業しました。創業者である松井修三は、1999年2月、三省堂書店から<「いい家」が欲しい。>を出版し、2000年1月28日、朝日新聞の天声人語に「外断熱しかやらない工務店主」として紹介されました。その後、外断熱工法で蓄積してきたノウハウを活かし、地震とシロアリに強く、さらに良質な住み心地を実現する外断熱・健康増進・エコハウス「SA−SHEの家造り」と取り組んでいます。

住む人の健康は、室内空気質によって大きな影響を受けます。

「長期優良住宅」と認定され、省エネルギーで地球環境にやさしいとされる住宅であっても、きれいな空気を保証されない家はたくさんあります。つまり、造り手が、機械換気が果たすべき役割と、メンテナンスの重要さを理解していないからです。

住み心地は、断熱・気密・換気・冷暖房の四つの要素によって大きく変わります。それらの中で「換気」は並外れて難しい分野であり、お客様の関心が薄く利益が取れないために、住宅業界では「法律にさえ適合していればいい」という「御都合主義」が大勢を占めています。ということは、住み心地が低質で、住む人の健康をなおざりにした家を造っているということです。

マツミハウジングでは上質な住み心地を保証するために、第一種セントラル式全熱交換換気装置を用いて構成する「新換気システム Central Shaft Healthy Ventilation System(CS-HVS)」を開発しました。

これまで宿命的とされてきた第一種換気の問題点、すなわちダクト内汚染、メンテナンスの厄介さに対する心配を見事に解決したのです。

実際に住んでいる人たちから、生活臭だけでなく、加齢や介護、ペットが発する臭いの悩みが気にならなくなり、暖かさ、涼しさ、さわやかさが向上し、健康増進に役立つとたいへん好評をいただいています。

その空気の気持ち良さとメンテナンスのしやすさを、東京と横浜にある「住み心地体感ハウス」で体感することができます。

拙著<だから「いい家」を建てる。>(大和書房)は、住む人の幸せを心から願い、「正直」という工法で建てるのであれば、新換気システムが必須のものであることを知っていただくための本です。ぜひ、ご一読ください。

毎週日曜日の午後2時から、体感ハウスにて「これからの家造り」をテーマに勉強会を開いていますので、お気軽にご参加ください。お会いできる日を楽しみにしています。

代表取締役社長 松井祐三

信条 住まいとは幸せの器である住む人の幸せを心から願える者でなければ住い造りに携わってはならない

家造りの考え方

家造りの目的は、良い住み心地の実現にあります。
そのために大切なのは、構造と、断熱、換気、冷暖房の選択です。

<注意>
省エネルギー・環境配慮住宅だから住み心地が良いとはならない。

家の見方

まず最初に、床下を、次に小屋裏を見ることです。
家の良し悪しは、床下、壁の中、小屋裏の扱いによって決まります。
それら三つの部位を、室内と同様に快適に利用できる家が最高です。

それを見分けるポイント

断熱ラインの比較写真ポイント1 基礎の断熱ラインを見る
基礎が無断熱は最悪。内側断熱は、しないよりはまし。
しっかりとシロアリ対策をした外断熱が最善。
マツミハウジングでは、
物理的防蟻の「MP工法」をお勧めします。
ポイント2 床下の湿気対策を知る
換気口や基礎パッキンからの
「通気」に頼る方法は選択すべきではない。
季節によって換気口を開け閉めするのも要注意。
換気口をなくし、カビが発生しないように
温度・湿度がコントロールされた空気による
「換気」が最善。
ポイント3 壁の中の断熱材の位置に注目
断熱材は、結露を生ずる温度差をつくる。
だから、壁の中に断熱材を充填するのは危険だ。
だからといって防湿層(ベーパーバリア)を設けると、
内部結露、雨漏れが生じても気づくことができない。
木材は断熱材ではないから熱橋(ヒートブリッジ)となる。
外張り断熱しかそれを防ぐ手立てはない。
ポイント4 小屋裏の断熱材の位置に注目
小屋裏の温度が、真夏に35度以上になり、
真冬に13度以下になる家は、
住み心地の欠陥住宅であり、断熱・気密に問題がある。
天井断熱は、小屋裏利用ができないからすべきではない。
通気層のある屋根断熱が最善。

「住み心地」の急所

住み心地の質は、換気と冷暖房の方法によって大きく変わります。

それを判別するポイント

● 換気について
換気装置は、「第一種セントラル式全熱交換型換気」で、
フィルター及び換気装置、そしてダクトの内部の掃除・維持管理が簡単にできること。 
第三種換気、壁付け・天井付けの個別換気、全館空調方式はお勧めではない。
● 冷暖房の方法について
床暖房・エアコン暖房・輻射暖房のうち、最善は輻射である。
住み心地に配慮されて造られた家では、床暖房、エアコンや太陽熱利用の空気暖房は不快となる。
冷房は、エアコンにより部屋別に行うのが良い。
全館空調方式はお勧めしない。

アフターメンテナンス

保証されない住み心地は、絵に描いた餅と同様で価値がありません。
マツミハウジングは、住み心地を保証します。

実際に住んで、思ったほど暖かくない、涼しくない、さわやかでない、空気が気持ちよくない場合には、ご納得いくように改善することをお約束します。
そして家が存続する限り、アフターメンテナンスを継続します。
そのために、「家歴書」を整え、サーモカメラ、シロアリ探知機、気密測定機、風量測定機、空気質測定機など、最先端機器を取り揃えています。

※「家歴書」とは、病院のカルテと同様に新築時の設計図書や施工内容、空気質のデータ、設備機器だけでなく、リフォーム・メンテナンス時の履歴も蓄積してデータ化したものをいいます。

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