
家屋調査
投稿日:2015年1月9日

(東京都東久留米市の勝又様撮影
「狭山湖から眺める富士山)
昨年11月にお引き渡しをした埼玉県のSさんから、メールをいただいた。
固定資産税の家屋調査がありました。
市役所から職員さんがお二人が来られ、マツミハウジングさんから頂いた竣工時図面の中の1・2階の平面図と主な仕様に基づいて、すべての部屋を見て回って確認されながら交々言われました。
このような立派な図面集を用意されている工務店はめずらしい。他の工務店では、もっと簡単なものしか用意していない。
玄関を入った瞬間の木の香りが素晴らしい。どの部屋に入っても暖かく、同じような温度で、空気が気持ち良い。小屋裏のエアコン1台で、全部屋が暖かくなるのが不思議だ。
空気感についてしきりに感心されていました。
帰り際に、このような施工をされる工務店さんをどのように探したのですか、と質問されたので、「いい家」三部作を読み、勉強会に参加し、モデルハウスを見て体感して決めたことを話しました。
住み心地ですが、エアコンを切っても、どの部屋もほぼ20度前後を維持しております。空気が気持ちよく、街道の車の音も気にならず、実に快適です。電気代がどうなるのか気になるところですが、以前は、石油ストーブを利用するために灯油を買いに行き、タンクに頻繁に注入していた手間暇を考えますと、単純に金額だけでは比較できない気がします。
12月分は思ったよりも安かったので驚いています。

- 松井 修三プロフィール
- 1939年神奈川県厚木市に生まれる。
- 1961年中央大学法律学科卒。
- 1972年マツミハウジング株式会社創業。
- 「住いとは幸せの器である。住む人の幸せを心から願える者でなければ住い造りに携わってはならない」という信条のもとに、木造軸組による注文住宅造りに専念。
- 2000年1月28日、朝日新聞「天声人語」に外断熱しかやらない工務店主として取り上げられた。
- 現在マツミハウジング(株)相談役
「いい家」をつくる会代表 - 著書新「いい家」が欲しい。
(創英社/三省堂書店)
「涼温な家」
(創英社/三省堂書店)
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