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住み心地感想

埼玉・千葉・その他のお客様

SA-SHEの家の高性能さと車のデザインイメージがバランスよく融合した家になりました。
SA-SHEの家の高性能さと
車のデザインイメージが
バランスよく融合した家になりました。
木造 注文住宅 平屋建 インナーガレージのある家 外観 S様邸
S's house
愛車 S様邸

車と家庭菜園を楽しむ
ご夫婦の家。

S様邸平屋建(延床43坪)

宮崎駿監督作品「となりのトトロ」の舞台となった狭山丘陵のふもとにある家です。
映画の中に七国山病院という名前の病院がありましたが、八国山という小山が目の前にあります。

まずお聞きしたいのですが
家づくりのきっかけは
どのような感じだったのでしょうか?

ある日、以前から手に入れたいと願っていた新車の状態で展示されている旧型のミニクーパーと出合い、一目惚れして購入することにしました。ところがバイヤーには売る意思がなく、何度も交渉したところ、「必ずガレージで保管すること」を条件付けられまして。当時マンション住まいだった私達は、それをきっかけに家づくりをしようと思い立たった訳です。

〔「いい家」が欲しい。〕を読み、スマートブラバスに乗って勉強会に出席しました。

その時私の車に松井会長が一目惚れされまして。家づくりの話はそっちのけでお会いするたびに車談義をしていましたね。設計士の後藤さんも改造車に乗るほどの大の車好きだったので、私達の家づくりのイメージはおもしろいようにどんどん膨らんでいくことになりましたね。

家づくりのコンセプトは
「車」だったということでしょうか?

もちろん、住み心地のいい家ということが大前提ではありますが、車もはずせない大切な要素でした。私達がミニクーパーに負けず劣らず可愛がっているのがドイツ製のスマートという車なのですが、このスマートは、ブラバスというチューニングメーカーの特別仕様車なのです。

私達はこれを二台所有していて、その時々の雰囲気に合う車で出かけています。ちなみに車のナンバーは、互いの誕生日にしているくらいなんです。ですから、家づくりのコンセプトですが、「スマートブラバス」をデザインイメージにして欲しいという具合に申し上げました。

後藤さんは夜も眠らずに設計に没頭し、模型を作り上げられたと聞いています。それを見て私達は「イメージにピッタリ」と満足したわけです。マツミハウジングさんの住み心地のいい家、「新換気SA-SHEの家」としては極めて異色な作品が誕生することになったのではないでしょうか。

クーパーのエンブレム スマートブラバスのエンブレム S様邸
 スマートブラバスのあるインナーガレージ S様邸
木造 注文住宅 大開口のインナーガレージ S様邸

家造りで特にこだわった点などは
いかがだったでしょうか?

私達が特にこだわった点が5つありました。

一つは、車が6台入るガレージです。当初の希望では200m²を越えてしまい行政の許可が得られなかったため、規模を縮小して頂きました。

二つは、平屋で屋根が片流れであること。近い将来、今よりももっと効率の良い優れた太陽光発電が開発されたら搭載しようと考えたからです。

三つは、窓を少なくし、なるべく小さくしたいということです。このことを松井会長に伝えるとすごく心配され、後藤さんと何度かディスカッションを繰り返されたとのことですが、眼医者である私達の重要なこだわりだったのです。

四つは、外観もインテリアも、すべてグレーを基調としたシンプルモダンに統一すること。この点も松井会長には納得できなかったようでした。

五つは、環境との調和です。この場所は松井会長が「こんな環境のところに住みたい」と思わずため息をつかれたほど空間と緑がバランス良く調和した立地でしたので。それだけに、だんだんとプランが固まっていき、窓が小さいのを見て松井会長が「景色が見られなくなるのはもったいない」と嘆いておられましたね。ですが、家づくりは着々と進んでいきました。外装材、内装材のほとんどを、サンプルや現物を取り寄せ丹念に吟味した上で決定していきました。それは、見た感じとともに触感をとても大切にしたかったからなんです。

会長の心配はとても大きなものだった
と聞いています。

ブラバスをイメージし、ダークグレーに統一されたシンプルモダンなデザインが、はたして「トトロの森」の狭山丘陵の麓の環境に溶け込んで見えるのか?

内部は沈んだ雰囲気にならないか?

窓が小さすぎたと後悔することはないのか?という風に会長の心配は日に日に大きくなっていったそうです。

ところが、完成してみるとそれまで心配し通しだった会長が、「こういう色彩、こういうデザイン、こういう開口の取り方、まるで外の景色が絵に見える。暮らしが景色に振り回されることなく、好みの景色を四季折々に切り取って窓枠に納めて楽しむなんて、これは茶室的な発想とも言える。窓からの明かりが新鮮で、ドラマチックで感動だ!」と言ったんですね。

会長は、お引渡し前に半日ほど家の内部を点検していたのですが、興奮しっぱなしだったのを覚えています。

「ガレージの一部をアプローチに合わせてアールにしたデザインが、母屋の直線的でややもすると無機質的な感じのデザインに有機性を与え、カーライフの楽しみを盛り上げている!」とも言っておりました。

最後に住み心地の感想を
お聞きしたいと思いますが。

冬はあたたかく、夏は涼しく快適です。しかも空気が爽やかで気持ちがいいです。

小さな窓から見える自然の景色がその時間や季節で違った顔を見せてくれ、それも楽しみのひとつです。

大きなガレージも国産材を使った木造建築でデザインもたいへんに気にいっています。

あこがれていた家庭菜園を楽しんでいます。

自分の庭で育ったトマト、きゅうり、ナスやピーマン、たまねぎ。とても美味しく頂いていて、住み心地のいい家での生活をとても楽しんでいます。

木造 注文住宅 平屋建 耐震構造体 S様邸
シンプルモダンなLDK S様邸
窓の景色が映えるグレーを基調としたインテリア S様邸
モダンなキッチン S様邸
インテリアにマッチしたおオーダーメイドの収納 S様邸
シンプルモダンインテリア S様邸
家庭菜園 S様邸

●担当設計士より

車好きのご夫婦と楽しく家づくりを進めていくことができました。私自身も車好きで、そちらの話でも盛り上がりました。これからもこの家を「家守り」していくことをお約束いたします。本当にありがとうございました。

平屋建外観と家庭菜園 S様邸

取材協力どうもありがとうございました。

マツミの家をぜひご体感ください。

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