住み心地感想
埼玉・千葉・その他のお客様
浴室暖房が
全く必要なかったです。
うれしい失敗でした(笑)。
S様邸2階建(延床70坪)
家づくりのきっかけを教えてください。
【ご主人様】
それまでに住んでいた家は親が造った思い入れのある家でしたが、さすがに築40年を超えて古さを感じていたことが一番の理由です。
40年も前の家ですから断熱性能が乏しく、冬はトイレやお風呂が寒くて辛かったです。暖房は灯油を使っていましたが、使い勝手が悪くて、とても困っていました。寒い冬の朝に灯油を補給するのに苦労していましたし、臭いも嫌でした。それに、家の中で灯油を扱うのは危険だと思っていました。
さらに、シロアリや羽蟻が水廻りの部屋から飛び出しました。床下を確認すると驚くほどのシロアリの被害がありました。根太と床板は、床下からの湿気によってボロボロになっていました。
愛着のある家でしたが、そろそろ家を建て替えなければならないと感じていました。
マツミハウジングを知った
きっかけを教えてください。
【ご主人様】
まずは、工務店をどこにするのか?と考えましたが、どこに依頼しらた良いのか全く分かりませんでしたから、工務店選びから始めることにしました。
そこで、とある新聞社が主宰する家つくりの勉強会に参加しました。その会場で埼玉県の工務店さんを2つほど紹介されました。それぞれのモデルハウスにお伺いし、自然素材を活かした家やデザインにこだわった住宅を拝見いたしました。各社さんそれぞれ工夫されていましたが、「こういう家に住みたいな」という気持ちになれませんでした。
その時にはすでに<「いい家」が欲しい。>の本を持っていましたが、まだしっかりとは読んでいませんでした。
改めて読み直して、「家つくりに何が大切なのか?それは住み心地である」という本の内容に大変共感いたしましたので、さっそくマツミさんが主宰する日曜日の勉強会に参加することにしました。お話を聞くうちに住み心地の大切さを実感し、社長さんの提唱する、「まずは地震に強い家、そして断熱の方法、換気の方法、そしてシロアリ対策だ」という話の内容にとても興味を惹かれました。
【奥様】
私の決め手は窓を開けなくて良いということでした。
というのは、それまで窓を開けることによって、快適さを求めようとしていました。通風が悪くて一年中湿気っぽかったので、どうしても窓を開けたくなるのです。しかし、ここは通りの多い街道に面した場所なので、窓を開けると、外の音がうるさくてテレビの音も聞こえないくらいでした。それにホコリも入ってきます。それがストレスになっていたのです。
新しい家では窓を開けることがないので、とても助かっています。窓を開けなくても快適なのです。今まで感じていたストレスがなくなりました。雨の音も感じないくらい、家の中は静かです。これだけの街道に面していても家の中は静かで快適なので、安眠ができます。寝起きもすっきりなので、健康になります。実際、主人の血圧も安定しているので安心しています。
【ご主人様】
とても健康的に暮らしています。おかげさまで、風邪をひかなくなりました。
マツミハウジングに依頼することに
ためらいはありませんでしたか?
【ご主人様】
特にはありませんでしたが、あえて挙げるのならマツミさんまでの距離です。少し遠く感じていたので、家つくりをお願いできるのか?と心配していましたが、高速道路が完成し、所要時間が大幅に短縮されたのです。おかげで、私たちの家つくりを引き受けていただけることになり、本当に良かったです。
職人さんたちも渋滞が激しい都内より、こちらの方が仕事がしやすいと言ってくださいました(笑)。
マツミさんに家つくりをお願いすることにした決め手は、住み心地をいかに高めるかへの取り組み姿勢でした。
最近では、家つくりの本というと、自然素材か省エネ住宅のどちらかになりますよね。自然素材派の方々の本を読むと、家の中に風を通すことが良いと言っています。しかし、本当にそれだけで快適な住み心地が得られるとは私は思いません。省エネ住宅ももちろん良いのですが、省エネ住宅が快適な住み心地になるとも限りません。
やはり、いい住み心地のために家をつくるのです。マツミさんのその考え方に共感しました。
ちなみに我が家は住み心地が良いだけでなくさらに省エネにもなりました(笑)。
担当の設計士はいかがでしたか?
【ご主人様】
とても親切にしていただきました。
特に良かったのは、仕様の決定についての打ち合わせ工程表を作っていただいたことです。それに基づいていろいろな打ち合わせをしていました。決定する際も、慌てることなく、落ち着いてじっくりと考えながら決めることができました。どんな質問にも親切に答えていただけたので、安心して家つくりと仕様決定に集中することができました。必要な時期に必要な打ち合わせをしていたので、余裕を持って楽しみながら家つくりをすることができました。
このあたりの気候は、東京近辺よりは夏の暑さ・冬の寒さが厳しいので、付加断熱(外断熱+充填断熱)にしてもらいました。
そのせいもあるのでしょうか、涼温エアコンの効果がすばらしいです。
とてもきれいにされていますね。
【ご主人様】
お掃除はとくに大したことはしていませんよ。コードレスの掃除機やクイックルワイパーでさっと簡単にやっています。外のホコリが入ってきませんから、お掃除はとても楽にすることができます。
フィルターのお手入れはいかがですか?
【ご主人様】
月に一度、しっかりとやっています。お手入れが簡単なので助かっています。
このあたりは都会ではありませんが、外気浄化装置のフィルターはとても汚れています。畑の土ホコリと街道の排気ガスの両方の汚れが付いているのだと思います。
「涼温な家」のおかげで、家の中はきれいな空気で満たされています。
玄関の土間スペースにワンちゃんのゲージを置いていますが、玄関を開けた時に嫌な臭いは感じません。家に来られるお客様も「臭いがないね」と言ってくださいます。換気システムが良いからでしょうね。
【奥様】
どの部屋に行くのも楽なのが良いです。冬も夏も、どの部屋も温度差のない快適な空間ですから、家事をするのにはとても助かります。
今までの生活では、洗濯に一番苦労していました。外の天候にも気をつかうし、陽当たりが良ければ衣類は傷むし、梅雨時期は乾かないし、いつもストレスを感じていました。この家の中では午前中に洗濯物はほとんど乾いています。嫌な臭いもしないです。
今までのストレスから解放されたのが本当に嬉しいです。
間取りや使い勝手はいかがですか?
【奥様】
収納にはこだわりました。浅めの奥行きになっています。深い奥行きですと、奥に入れてしまったものが取り出せなくて苦労してしまいます。このくらいの奥行きですと、整理整頓が進みます。
間取りもダイニング・リビングを中心に、水廻りを回遊できるようにしていただきました。これがとても便利で、生活しやすいです。パントリーや収納へのつながりも良くて、ちょっとした掃除や整理も簡単にできるので助かっています。
お住まいになられていかがですか?
【ご主人様】
1年半になりますが、毎日快適に過ごしています。
寒い冬のことを考えてお風呂に暖房機を付けたのですが、どの部屋も暖かいので全く必要がなかったです。嬉しい失敗でした(笑)。
家の中はどこも暖かいですから、冬でも洗濯物はよく乾きます。もちろん梅雨時期でも「涼温な家」はカラリと気持ち良いですから、洗濯物を干すのには困りません。浴室の乾燥機も必要ありませんでした。
寒い真冬でも家の中はどこも同じ温度で、暖かくてありがたいです!住み心地がいいとはこういうことなのですね。一言で表現すると「家中が快適です」。部屋以外の空間も全てが快適です。
取材協力どうもありがとうございました。
をぜひご体感ください。