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現場レポート

東京都小平市 O様 外断熱・涼温な家 上棟

2026年6月

30年のご縁がつないだ、ガレージハウスの上棟

本日、地元で農業を営まれているお客様のガレージハウスの上棟を迎えることができました。

このお客様とのご縁は、今から30年前にさかのぼります。現在お住まいの母屋を建築させていただいたことが始まりでした。その後、20年ほど前には息子様のお住まい、そして弟様のお住まいもお任せいただき、長きにわたりお付き合いを続けさせていただいております。

今回ご依頼いただいたのは、お仕事で使用する大切な器具や機材を収納するためのガレージハウスです。

住宅や建築工事の世界では、価格だけを見れば安く工事を請け負う会社は数多くあります。しかし、お客様が今回私たちに工事をお任せくださった理由は、単なる価格ではありませんでした。

長年培ってきた大工や職人の技術力、建築後も継続して行うアフターメンテナンス、そして何よりも「建てて終わりではなく、何十年にもわたりお客様の暮らしを支え続ける会社の姿勢」を評価していただいたことが、私たちにとって何よりの喜びです。

今回棟上げを担当する大工は、自らもマツミハウジングで「涼温な家」を建てて暮らしています。さらに、そのご両親のお住まいもマツミハウジングの家です。

そして、その大工を育てた親方こそが、30年前に今回のお客様の母屋を建築した大工なのです。

30年という長い年月の中で、技術や知識は進化し続けています。しかし、お客様に喜んでいただきたいという想いと、誠実な家づくりの精神は変わることなく受け継がれてきました。

親方から弟子へ。そして次の世代へ。

マツミハウジングの家づくりは、多くの職人たちの想いによってつながれ、進化し続けています。

上棟の現場では、大工や職人たちが息の合った連携で作業を進めていきます。その様子をご覧になったお客様からは、こんな温かいお言葉をいただきました。

「大工さん、職人さんたちの素晴らしいチームワークに感動しました。30年という長い月日が経ちましたが、マツミハウジングの素晴らしい仕事は全く変わっておらず、むしろ進化していると思います。これからの工事が無事に進むことをお祈りしております。」

その言葉をいただいた時、30年間積み重ねてきた信頼の重みを改めて感じました。

30年前、母屋を建築した当時はまだ幼かった二人のご兄弟も、今では立派な社会人として地域を支える存在となっています。時の流れの早さを感じると同時に、世代を超えてご縁をいただけることへの感謝の気持ちでいっぱいになりました。

上棟の日、ご家族皆様の笑顔がとても印象的でした。

これから本格的な工事が始まりますが、職人一同、安全第一で丁寧な施工を心掛け、お客様に喜んでいただける建物を完成させてまいります。

3人の新入社員が上棟作業を見守った。彼らもいずれマツミハウジングを担う人になる。
30年のご縁に感謝しながら、これからも末永くお付き合いいただけるよう、一棟一棟真心を込めて家づくりに取り組んでまいります。

東京都青梅市 Y様 外断熱・涼温な家 地鎮祭

2026年6月

東京都青梅市にて、Y様の『外断熱・涼温な家』の地鎮祭を行った。

平屋を建てられるご夫婦の地鎮祭が執り行われました。

田舎を離れ、新しい暮らしへ

施主様は70代のご夫婦。長く暮らされた田舎を離れ、青梅市で新たな暮らしを始められます。人生の大きな節目となる住み替えに、ご夫婦が選ばれたのは「これからの老後を安心して過ごせる家」でした。

きっかけは、弊社の著書『いい家が欲しい』をお読みいただいたことだったそうです。本を通して涼温な家の考え方に触れ、「この家ならば、老後を安心して任せられる」と確信してくださったとお聞きしました。その後、弊社が開催する勉強会にご参加いただき、社長から直接お話を聞かれたことで、さらに信頼を深めていただいたとのことです。

実は、最初のご連絡は一通のメールからでした。


「土地につきましてはマツミハウジングさんも相談してくださるとのこと、私も探しますがマツミハウジングさんにも探すのをお願いしたいと思います。30坪の平屋を考えております。周辺環境は車が無くても日常不便を感じない場所です。素人考えのうえメールにての依頼申しわけありません。」

控えめながらも、これからの暮らしへの願いが込められた一文一文に、私たちも身の引き締まる思いでお返事をさせていただいたことを覚えています。

その後の勉強会のご予約時には、こんなご相談もいただきました。

「45坪の土地に18坪の老夫婦が住む平屋を考えています。どんな間取りがよいか、費用はどのくらいかかるか、着工はいつ頃から始められるのかを相談したいです。また贈与税の配偶者控除の特例の手続き方法がわかれば教えていただきたいと思います。」

土地探しから資金計画、税制のご相談まで、一つひとつ丁寧にお応えしながら歩んできた道のりが、ようやく地鎮祭という形を迎えることができました。

地鎮祭当日の様子

当日は、神主様をお招きし、土地の神様に工事の安全と家族の安寧を祈願する神事が執り行われました。

紅白の幕に囲まれた祭壇には、米・塩・お神酒のほか、地元でとれたとうもろこしやさつまいも、メロン、さくらんぼなどの季節の供物が丁寧に並べられました。

神主様の祝詞奏上のもと、施主様ご夫婦は手を合わせ、これから始まる新しい暮らしへの願いを込められていました。

地鎮の儀では、鍬入れの作業を奥様が、また続けてご主人様が務められました。盛り土に鍬を入れる手つきには、長年連れ添われたご夫婦ならではの息の合った様子がうかがえました。

弊社のスタッフ一同も同席させていただき、神事の節目では深く頭を下げ、これから始まる工事の安全と、ご夫婦の新しい暮らしへの願いを共にいたしました。

これから建つお住まい

今回建てられるのは、平屋の住まい。外断熱と全館空調による涼温な家の心地よさを基本に、ご夫婦お二人がこれからの人生をゆったりと、そして安心して過ごせる空間を計画しています。建築模型でも、軒の深い穏やかな佇まいと、玄関までのアプローチがゆったりと取れる設計であることが伝わるかと思います。

車がなくても日常に困らない立地を選ばれた点からも、これから先の暮らしを見据えたご夫婦の堅実なお考えが感じられます。

おわりに

一通のメールから始まったご縁が、勉強会での対話を経て、こうして地鎮祭という形を迎えることができました。施主様ご夫婦が田舎を離れるという大きな決断をされたからこそ、私たちもその想いにしっかりと応えられる家づくりをしていきたいと改めて感じております。

着工はこれからです。竣工まで、引き続き丁寧に工事を進めてまいります。今後の工事の様子も、随時こちらでご紹介していく予定です。

マツミハウジングでは、これからも「いい家」を求めるすべての方に寄り添った家づくりを続けてまいります。

ーーー設計担当者よりーーー

埼玉県鴻巣市 O様 外断熱・涼温な家 完成

2026年6月

埼玉県鴻巣市にて、O様の『外断熱・涼温な家』が完成した。

60代のご夫婦が二人で快適に過ごせる「平屋つくり」の家になる。
いい家シリーズの本を5冊読まれ、勉強会に参加されたのは2年前
時間はかかったが、やっと念願の家に住めることをとても楽しみにされている。

『両親が残してくれたこの土地に、”涼温な家”を建てられるのを
とても楽しみにしていました。
上棟作業では、大工さんや職人さんのチームワークや手際の良さにとても感動しました。
朝に現場に来たときには何もなかったのですが、夕方にはこのように立派に柱や梁が組まれ
自分たちの住む家が、とうとう上棟したのだとできたと実感しています。
これから寒い日がまだまだ続きますが、怪我や事故に注意して安全第一で工事されてください。
私たちの念願の住まいが無事に完成し、今年の春には引越しができることを
待ち遠しく思います』

上棟された現場を笑顔で見上げるご夫婦の姿が印象的であった。

お引き渡しは、5月の晴天で汗ばむ陽気だった。

「玄関を開けた瞬間から、爽やかで気持ちの良い空気に感激しました。
玄関だけではなくリビングから小屋裏(2階)まで、家中の空気感が変わりません。
今年の夏も猛暑になりそうです。
この場所は日本でも一番暑い夏になる地域です
涼温な家ならば、今まで苦労していた猛暑の夏も快適に過ごせそうなので、引っ越しがとても
楽しみです。末永く健康でいられる家を手に入れたと感じでいます」

ご夫婦の笑顔が印象的だった。

東京都日野市 I様 外断熱・涼温な家 住み心地感想

2026年5月

東京都日野市 I様 外断熱・涼温な家 住み心地感想

家中快適な健康寿命を延ばす平屋の住まい。
平屋建(延床21坪)

「人生最後の家」は、ストレスフリーで音楽を楽しむ涼温な家

構造がしっかりした住み心地を追求した家が欲しかったんです。
家づくりを意識したのは、甲州街道駅周辺の開発事業がきっかけでした。長年住み慣れた土地が道路にかかることになり、建て替えを余儀なくされたのです。
以前は大手ハウスメーカーの2階建てでしたが、冬のお風呂場や天井がとにかく寒く、夏は暑い。何台もエアコンを回すのは無駄だと感じていました。そんな時、書店で手にとったのが<「いい家」が欲しい。>でした。
本を読んで、これだ!と確信しました。大手ハウスメーカーも悪くないけれど、もっと構造がしっかりしていて、住み心地を追求した家が欲しかったんです。

安心して歳を重ねられる家。
以前の家で感じていた欠点をすべて解消したかったんです。72歳という年齢もあり、将来を見据えて「平屋」を選択しました。
80歳までは車に乗りたいけれど、その先は免許を返納するつもり。だから駐車場は最小限にして、その分、庭を豊かにし、車が通り抜けられる余裕を持たせたい。そんなライフスタイルに合わせた、ゆとりある敷地計画と、天井高を2m50cmに上げた開放的なリビングダイニングにしました。

職人さんの丁寧な仕事に感動しました。
工事中は現場に何度も足を運びました。
上棟の時、1日で骨組みが組み上がったのには驚きました。何より、壁紙職人さんをはじめ、どの職人さんも仕事が本当に丁寧。以前の家と比べるのは忍びないけれど、こちらの方がずっと『腕のいい職人が造っている』という安心感がありました。
設計担当者さんも、「お施主様から資材を置く場所などのご配慮をいただいたおかげで、職人たちも焦ることなくゆとりを持って、予定より1ヶ月以上早く完成させることができました。」とおっしゃっていました

温度がバリアフリーなので家中どこにいてもストレスを感じません。
引渡しから1年。夏も冬も経験しましたが、とにかく温度が快適。家中どこにいてもストレスがないんです。もっと早く建てればよかったと思うほどです。
冬の朝に外気がマイナス4℃まで下がった日に、エアコンをオフにした状態でも室温は15℃以下にはならなかったです。以前の家では、就寝時に厚い布団を被って体が温まるまで30分くらいかかっていましたが、今はタオルケット2枚で十分です。
 
部屋には、こだわりのオーディオセットを置いています。外の音も気にならないし、家の中の音も漏れにくい。夕方、日が落ちてきた頃に一杯やりながら、クラシックを大音量で聴くのが至福の時間です。30年前に時が止まったような愛着のあるスピーカーですが、この静かな家で聴くとまた格別ですね。

不快な温度差のない快適な平屋で豊かに暮らしていきます。
1年点検では、床下から小屋裏、フィルターの状況までしっかり確認させていただきました。シロアリ対策についても、薬剤を散布し続ける必要がない仕組みなので健康面でも安心です。
この家は私の人生最後の家。もう暑さ寒さを気にしなくていいのが何より嬉しい。ストレスがないから、健康で長生きできそうです。
これからは庭づくりを5年ほどかけて楽しんでいきたいです。
音楽が流れる、不快な温度差のない快適な平屋で、ますます豊かな暮らしが続いていくと思います。

東京都町田市 O様 外断熱・涼温な家 住み心地感想

2026年5月

家族が口を揃えて話す言葉は「とにかく快適!」

想いを重ねてたどり着いた、心地よさが続く家
O様邸 2階建(延床26坪)

これからの暮らしを心地よく過ごせる家にしたい!
家づくりを意識するようになったのは、学生時代から抱いていた「いつかは、自分の暮らしにきちんと向き合った家を持ちたい」という想いが原点でした。
結婚し、4人の子どもを育て、人生の節目をいくつも経験する中で、その夢は一度遠のいた時期もありました。正直「もう家づくりは無理かな」と思っていました。
そんな中、一冊の本<「いい家」が欲しい。>をきっかけに現在の住宅の考え方と出合いました。“住み心地”を大切にした家づくりを知って、もう一度ちゃんと考えてみようと思えたんです。
同じ土地での建て替えでしたが、以前の住まいで感じていた暗さや寒さを解消し、これからの暮らしを心地よく過ごせる家にしたいという想いが次第に強くなっていきました。

納得を積み重ね、安心へとつなげる家づくり。
住み心地が良い家だと聞いてはいましたが、正直なところ最初は半信半疑でした。
設計者と打ち合わせを重ねる中で、不安は少しずつ解消されていきました。営業担当を介さず、設計の方と直接話ができたので、こちらの考えや迷っている点もその場ですぐに共有できました。話がとてもスムーズで無駄がないと感じました。一つひとつの説明にも納得感があり、「ここなら安心して任せられる」と自然に思えたことが決め手になりました。

こだわりの間取りが、家族の時間を育てる。
間取りで特にこだわったのは、L字型のプランです。プライバシーを確保しながら庭を広く取りたいという希望から、コストが上がることを承知のうえで採用しました。
また、家の中で最も長く過ごす場所として、日当たりの良い南側にキッチンを配置。一日の中で過ごす時間が一番長い場所だからこそ、明るくて気持ちの良い場所にしたかったのです。
この配置は実際に暮らしてみて想像以上に使いやすく、自然と家族が集まる場所になっています。
当初は配置のことで息子と意見が食い違うこともありましたが、今では息子もこの家を気に入り、リモートワークの場としても活用しています。

季節を忘れるほど、心地よい住み心地
入居してから一年。家族が口をそろえて話すのは、「とにかく快適」という言葉です。
冬の朝も寒さを感じずに起きられますし、夏は虫も入らず、空調が穏やかに効いてぐっすり眠れます。家の中で季節を意識しなくなったという感覚ですね。
家の性能が高いため、外出時にシャッターや家電の電源を気にする必要もなくなり、暮らしがとてもシンプルになりました。ストーブなどの季節家電も不要になり、収納スペースにも余裕が生まれました。
家に合わせて生活するのではなく、自分たちの生活に家が自然と寄り添ってくれている感じがします。

明るく心地よい空間で、安心して過ごせます。
娘からは広くなったお風呂が好評で、孫たちもドアの色や、家の中を自由に動き回れる空間を気に入っています。
孫がインフルエンザにかかったことがありましたが、換気が良いせいか家族にはうつりませんでした。それ以来、孫を預かる機会が増えても以前のような不安や負担を感じることはなくなりました。
同じ土地に建て替えたにもかかわらず、以前の家の印象を忘れてしまうほど明るく心地よい空間になったと実感しています。

「涼温な家」にして本当に良かった。
工事中は猛暑の時期でしたが、現場は常に整理整頓されており、安心して任せられました。
基礎現場を見た近隣の方から「ちゃんとした鉄筋だね」と声をかけられたことも印象に残っています。
春には外構工事を予定しており家づくりは終わりましたが、家での楽しみはまだまだ続きそうです。
住み心地は、住んでみてはじめて分かるものだと思います。この家にして本当に良かったと、今は心から思っています。

お施主様からのお手紙
近隣の方から「ちゃんとした鉄筋の基礎だね」と言われて以来、町を歩いていて新築の基礎工事現場を見かけると、ついついその視点で「基礎」を見てしまうのですが、いろいろなメーカーの基礎を見ても、御社ほどしっかりした基礎を目にすることはありませんでした。
また、遠方から家族が訪ねて来た際、以前なら夜はホテルに泊まっていましたが、総勢7名が狭いはずの我が家に余裕で泊まることができました。やっと、念願の「家族」の絆を強くすることができる「家」に住むことができるようになりました。
これこそ、私が願っていた「家」で、この年になってやっと手にすることができました。皆様方には大変お世話になり、感謝の言葉が見つかりません。ありがとうございました。

担当設計士よりひとこと
O様の家づくりで大切にしたのは、「これからの時間を、心地よく、無理なく過ごせる住まい」にすることでした。
限られた敷地条件の中で、日当たりやプライバシーをどう確保するか、また、家の中で長く過ごす場所をいかに快適にできるかを打ち合わせを重ねながら一つひとつ整理していきました。
L字型の間取りや南側に配置したキッチンは、O様ご自身の暮らし方への明確なイメージがあったからこそ生まれたプランです。その想いを形にできたことを設計者として嬉しく思っています。
完成後、「とにかく快適です」とのお言葉をいただき、一年を通して心地よく暮らしていただけていることが何よりの励みです。
これからも、この住まいがご家族の時間をやさしく支えてくれることを願っています。

神奈川県平塚市 Y邸 涼温な家 住み心地感想

2026年5月

家族みんなの笑顔がつながる涼やかで、温かな自慢の我が家。

心地よさに包まれ、家族の思い出が息づく
二世帯住宅。2階建+屋上バルコニー(延床45坪)耐火木造建築

家族みんなが寄り添う理想の二世帯住宅。

家族みんなが寄り添う、理想の二世帯住宅。
先祖代々受け継いできたこの場所で、母に「自分たちの世代の暮らし」を楽しんでもらいたい、そして、新しく誕生する家族を安心して迎えたいという想いから建て替えを決意しました。きっかけは、私自身が読んでいた日経新聞の書評でした。「家を建てて後悔したくない」という切実な思いで、図書館で本を借り、書籍を読み込む中で、「涼温な家なら、理想の二世帯住宅が叶う」と確信するようになりました。

驚くほど快適だった「初めての夏」
実際に住み始めて驚いたのは、夏の涼しさです。以前の家では考えられないほど、玄関に入った瞬間から「爽やかな涼しさ」と「心地よい空気」に包まれます。 特に去年は猛暑でしたが、家の中では赤ちゃんもすくすくと育ち、夜もぐっすりと眠ることができました。遊びに来る友人たちも、エアコンがどこにあるか分からないのに家中が涼しいことに、一様に驚き、褒めてくれます。

住みながら学ぶ「冬の温め方」と「家の育て方」
はじめての冬は、1階と2階の温度バランスの調整に少し試行錯誤もありましたが、点検時にスタッフの方から「センターダクト調整のコツ」を丁寧に教わりました。夏は上を全開にして冷気を回し、冬は床下へ暖気を送り込む。そんな風に、季節に合わせて家を「使いこなしていく」感覚が今はとても楽しいです。

家族の気面さを感じるお気に入りの場所
私のお気に入りは、自分だけの時間を過ごせる小屋裏と、家族が集まるリビングです。 2階では子供たちが元気いっぱいに遊び、壁に少し傷がつくこともありますが(笑)、それもこの家で子供たちが健やかに育っている証拠。1階の母のスペースも、母のセンスが光る素敵な空間になり、ご近所さんからも「センスがいいわね」と評判です。

家族の思い出を、この家とともに育てていく。
1年点検では、床下やフィルターの汚れまで細かく見ていただき、あらためてこの家の仕組み(換気装置)がしっかり働いていることを実感しました。外部の室外機の向きなど、お隣さんへの配慮も迅速に対応してくださり、本当に感謝しています。
これからも、この家と一緒に家族みんなで思い出を刻んでいきたいと思います。


設計士より一言
7年の歳月を経て結実した、ご家族への想いが詰まった二世帯住宅

Y様と初めてお会いしたのは、2017年の夏のことでした。外気温が34.5度を超える大変暑い日、横浜で開催した弊社の勉強会に、ご主人様がお一人で参加されたのが全ての始まりです。
今でも鮮明に覚えているのは、ご主人様の非常に真面目で礼儀正しいお姿です。勉強会中、私の話に熱心に耳を傾け、何枚ものメモを取られていました。「帰ってから家族にしっかり説明したいので」とおっしゃるその表情からは、これから始まる家づくりに対する並々ならぬ責任感と、ご家族への深い愛情が伝わってきました。
実はその日、お母様やご姉弟、そのお子様たちもご一緒に会場まで足を運んでくださっていました。お母様は介護のお仕事をされており、事前に弊社の本を4冊も読み込んでくださっていたとのこと。「介護の現場を知る人間として、この家の空気感や造りには非常に共感できる」というお言葉をいただいたことは、設計士として大きな励みになりました。
当時は、お母様が住む実家を建て替えての「3階建て・二世帯住宅」という構想段階でした。奥様がご妊娠中という大切な時期でもあり、一歩一歩、慎重にご家族で相談を重ねながら進めてこられた7年間。ハウスメーカーを回ることなく、弊社の考え方を信じて何度も勉強会へ足を運んでくださったY様のご期待に応えたいという一心で、設計に携わらせていただきました。
完成したお住まいで、新しく誕生したお子様が健やかに育ち、お母様が快適に暮らされている様子を拝見し、あの日、横浜の勉強会で熱心にメモを取られていたご主人様の想いが形になったのだと、深い感慨を覚えています。
本計画の建築地が「防火地域」に指定されていることから、本住宅は非常に高い安全基準を満たす**「木造耐火建築物」**として設計いたしました。
性能面においても妥協なく追求し、耐震等級は最高ランクの「3」、断熱性能も等級「6」(HEAT20 G2レベル相当)を確保しています。これにより、単なる二世帯住宅の枠を超えた、耐震・防火・断熱のすべてが極めて高い次元で融合した「ハイレベル・スペック」な住まいが完成しました。
私にとっても木造耐火建築物の設計は今回が2回目となりますが、その高いハードルを乗り越えたからこそ、唯一無二の安心感を実現できたと自負しております。「涼しさ・暖かさ」といった住み心地の良さはもちろんのこと、構造体としての「目に見えない確かな安全」が、ご家族のこれからの暮らしを末永く守り続けることでしょう。